こんにちは、Hiroです。
今回は、2020年3月7日㈯テレビ朝日22:10放送の
「激レアさんを連れてきた」に出演する
『山籠り、断食などハチャメチャな修行をした結果、
ギャグマンガ家の登竜門・赤塚賞で29年ぶりの入選者になっちゃった人』
は誰??
と思い、調べると「オギヌマX」さんの名前が浮上!!
そのプロフィールと、どんな漫画を描いているか、
また、赤塚賞について調べてみました。
おぎぬまXプロフィール
名前:おぎぬまX 本名:荻沼竜太(おぎぬまりゅうた)
生年月日:1988年1月26日(32歳)
出身:東京都町田市
和光大学表現学部卒。
中学時代から漫画家を目指していたそうです。
高校3年から大学時代まで、出版社に漫画の持ち込みを続けるが
門前払い続きで、
大学卒業後、養成所に行き、お笑い芸人になる。
2014年まで4年間の芸人生活後、再度漫画家にチャレンジする。
なぜ芸人を辞めたかというと、売れなかったため、
せめて漫画家で死にたいと思ったそうです。
しかし、努力の甲斐もなく、デビューできずに、
キャラクターデザインの会社に入り、働きながら
漫画を描いていたそう。
しかし、会社でもやりたい仕事を任せてもらえず、
辞めて再び漫画に戻ったが、さすがに焦りもあったようで、
4コマバトルトーナメントをしたり、
山ごもりや断食をして
ひたすら漫画に向かっていたそうです。
そして、無の境地で描いた作品がとうとう、赤塚賞に入選。
やっとそれまでの苦労が報われたそうです!!
それが2019年12月。
受賞作品が「だるまさんがころんだ時空伝」。
おぎぬまXが受賞した赤塚賞とは?
ところで、おぎぬまXさんが受賞した「赤塚賞」ってどんな賞なのか?
赤塚賞は、集英社が主催する少年向けギャグマンガの
新人募集企画とのこと。
「週刊少年ジャンプ」と月間少年ジャンプ」→「ジャンプスクエア」
による共同開催。
1974年の下半期から始まり、年に2回行われている。
もともとは手塚賞からギャグ漫画の部分を独立して
設立したそうです。
古くからある賞なのですね。
しかし、2019ねん12月までで91回行われているが、
入選者はトータルでたった6人!!
32回から91回まで30年近く入選者がいなかったそうです!!
とても入選するのは厳しいようです。
だからこそ、おぎぬまXさんの快挙はすごいのですね!!
ちなみに赤塚賞は入選、準入選、佳作とあって
準入選や佳作の受賞者はいたようです。
おぎぬまXが入選した漫画は?
ところで、赤塚賞を受賞した「だるまさんがころんだ時空伝」とは
どんな漫画か気になりますね。
どうも主人公の田中(10歳)が親友の森田(10歳)と
空き地でだるまさんがころんだをしていたら
時空を超えてしまう話のようです。
審査員のうすた京介さんは、「シュールな短編映画のよう。
たった15Pとは思えないほど深い」。
つの丸さんは「読みやすく面白かった。雰囲気もいい」。
増田こうすけさんは「展開に驚きがあって飽きさせないし、
キャラの表情も面白かった」と講評でコメントしたそうです。
どんな漫画か気になりますね。
普段漫画は読まない管理人も、読んでみたくなってしまいます!!
まとめ
以上、おぎぬまXさんと、赤塚賞をとった
「だるまさんがころんだ時空伝」についてでした。
努力し続けてもなかなか芽が出ず、
それでももがきながら、全力で漫画に向かい続けたおぎぬまXさん。
続けることの強さを学ばされました。
これからも多くの作品を世に出していって欲しいですね。