こんにちは、Hiroです。
2020年11月16日㈪23時15分からテレビ朝日にて、
「激レアさんを連れてきた」が放送されます。
今回は、
多分世界でただ1人塩と喋れる人
が出演されるとのこと。
一体、どんな方なのか、気になって調べてみると、
塩職人である、
佐藤京二郎さんの名前が浮上!
なぜ、佐藤さんは、
塩職人になったのでしょうか?
経歴や、塩職人になったいきさつ、
塩と対話できるとは?
また、
塩の値段はいくらなのでしょうか?
調べてみました。
佐藤京二郎さん経歴は?
佐藤京二郎さんは、東京出身。
年齢は、47歳または48歳。
小さいころから負けず嫌いだったそうで、
「1番でないと嫌」な性格だとのこと!
そして、高校、大学時代は
ラグビー選手として全国レベルで活躍したそうです。
普通のサラリーマンになるのは嫌だったそうで、
サーフィンやスノーボード関連の仕事をしつつ、
競技者を目指したそう!
そして、一時は、
スノーボードでオリンピックを目指すほど本気で取り組んだそうですが、
思うようにいきませんでした。
そして、都内でサーフショップの経営を始めました。
しかし、35歳の時に
「海が近くにあって、一生できる仕事で日本一を目指したい」と、
思われたそう。
サーフィンが趣味なので、
海の近くでできる仕事が良いと思い、
塩の職人と、漁師が思い浮かんだそう。
しかし、漁師になるとしたら、
船は高額。
そして、サーフィンに向かない寒さなどがネックとなったそうで、
塩の職人を選んだそうです。
そこで、日本一の職人のもとで学ぼうと考え、
調べているうちに、
高知県の黒潮町で完全天日塩を作っていた
吉田猛さんにたどり着いたそうです。
そして、2年の修行後、独立しました。
それでは、
佐藤京二郎さんが塩と話せるようになるまでには、
どのようないきさつがあったのでしょうか?
佐藤京二郎さんは塩と対話できる?
佐藤京二郎さんは、
塩についての知識は、皆無でした。
しかし、思い立ったら、即行動!の佐藤さん。
吉田猛さんの元をアポなしで訪ねていったそう。
そして、弟子にしてほしいと、
頭を下げた。
しかし、吉田さんは、
初回は声もかけず立ち去ったそう。
そして、3日後、
翌週と訪ねたそう。
しかし、やっぱりダメ!
そこで佐藤さんは、勝負に出ました。
黒磯町にアパートを借り、
引っ越す覚悟で土下座したそう!
するとやっと吉田さんは首を縦にふってくれたそうです。
そこから、佐藤さんは、
あえて厳しい修行を自分に課したそうです。
修行の身だから、給料はいらないと。
そして、
自主的に朝3時半に製塩所に出向き、
トイレや部屋の掃除。
風呂を沸かすための薪割り。
日中は吉田さんから完全天日塩の作り方を学び、
16時ごろ仕事を終えると、
2~3時間の仮眠。
その後工事現場でアルバイト。
夜中2時ころ帰宅し、3時半に製塩所へ。
お金がなかったわけではなく、
自分を追い込んで、
どこまでできるか試したかったそう!
そうする中で、
塩について分かってきたそうです。
教えてもらうといっても、
すべて目で見て覚えるのだそう。
毎日来て、見よう見まねで塩に触ること。
そうする中で、
塩としゃべれるようになってきたそうです!
つまり、
しゃべるというか、
塩はこうして欲しい、
と思っているということが、
感覚で、分かってくるということなのでしょうね!
そうして、
修行をはじめて2年、
独立を決めました。
そして、
2009年、海水の質も良く、
施設の建設も承諾してくれた
田野町に、製塩所を作りました。
それでは、佐藤京二郎さんの塩の
値段は、いくらなのでしょうか?
「田野屋塩二郎」の塩の値段は?
佐藤京二郎さんは、
「田野屋塩二郎」という屋号をかかげています。
そして、作り始めた当初は、
誰も知らない「田野屋塩二郎」の塩でしたが、
道の駅などで試食してもらうと、
100g1080円という高い値段ながら、
美味しいと良く売れたそう!
そして、
今や売り切れでなかなか手に入らない塩となっています!
残念ながら、
現在売り切れですが、
100グラム入りで、
1,160円~1,730円のようです。
ちなみに、
黒パッケージは、
細粒の0.2mmに結晶させた塩で、
ご飯(おにぎり)や冷奴、天ぷら、豚肉等におすすめ。
ピンクパッケージは、
大粒の0.8mmに結晶させた塩で、
牛肉や鶏肉、魚介類等に適しているそう。
普通の塩以外にも、
「田野屋塩二郎シューラスク」なども人気の商品のようなので、
気になる方はチェックしてみてください!
まとめ
以上、
佐藤京二郎さん経歴は?
佐藤京二郎さんは塩と対話できる?
「田野屋塩二郎」の塩の値段は?
でした。
佐藤京二郎さんは、
負けず嫌いの性格で、
若いころから、1番でなければ嫌な性格。
だからこそ、
塩職人として、
全力で塩と向き合ってこられ、
今や、
なかなか手に入らないほどの塩を
作ることができるようになったのですね!
本当に素晴らしいと思います!
ぜひ、手塩にかけた
「田野屋塩二郎 完全天日塩」を
一度味わってみたいです!